メンバー紹介
 

笹木 秀幹

心臓外科医 (専門分野:心臓移植、人工心臓、災害医療)

1979-1989

国立循環器病センター心臓血管外科
厚生省循環器病委託研究:”心臓移植”研究班員
厚生省”欧米に於ける臓器移植の現況と問題点”海外視察団員
日本胸部外科学会:臓器移植問題特別委員会書記
日本心臓移植研究会:心臓移植マニュアル作成委員
米国スタンフォード大学心臓血管外科留学(心臓移植)
英国ヘアフィールド病院心臓外科留学(心臓移植)

1989-1991

金沢医科大学心臓血管外科講師

1992-

バイオフォーラス災害医学研究所主宰
米国ジョージワシントン大学救急医療部門留学(災害医療)
国連-防災10年-会議出席

2000-

ホームページ開設と同時に、組織名を「バイオフォーラス災害医学研究所」から「日本災害医学研究所」に改名

病院・医師・看護婦の不足する医療僻地に求められる医療構造と、災害時に求められる救急医療体制の医療構造の類似性を主張
僻地医療・救急医療・災害医療などの医療構造問題の解決は、災害時救急のシステム化にあることを唱える

 

小澤 直子

デンバー在住 / 医療社会学者
敬愛大学非常勤講師

脳死と臓器移植、安楽死、救急医療など、医療現場におきる生命倫理の諸問題を社会学的立場から米比較研究

死後の肉体所有権、生きる権利の優先順位、生前意思の尊重などの問題を文化人類学的に日米比較を展開、日本における脳死移植の社会的受容と国民レベルの意思決定に必要な法的整備(臓器移植法)を訴える

1994年以降、危機管理体制・災害対策計画などの日米比較研究

米連邦災害対策計画とわが国の中央防災計画・地域防災計画、ノースリッジ゙地震と阪神大震災を比較研究

NHK、日本テレビなどの番組制作協力
朝日・読売・日本経済新聞などの取材協力
NHKスペシャル、NHKラジオ、日本テレビ ニュース出演
朝日新聞“論壇”、読売新聞“論点”投稿

 

Robert Perkins Fletcher Jr.

1998-1999 FEMAのSenior Policy Advisorとして災害対策行政評価

Readiness Consulting Service主宰
連邦・州政府・地方自治体・企業体などの危機管理体制コンサルタント